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2018.01.15

~おもちつき~
 明けましておめでとうございます。
おもちつき新しい年がはじまります。お正月です。
なぜ一月を「お正月」というのでしょうか?
 日本に住んでいた私達の祖先はほとんど農業、
特にお米を作って暮らしていました。
お米は一年かかって実るので、その間田畑を守って
下さる歳神様を一年のはじめに迎え、前の年の無事
を感謝して、新しい年の無事を願いお祈りします。
そうした大事なお祭りをする月なので「正月」という
ようになったのです。

 ばらの幼稚園では本年も新しい一年のはじまり
1月8日(月)に「おもちつき」をしてお互いに「おめで
とう」と祝って良い年になりますよう皆でお願いしました。
“豆しぼりの手拭い”を頭に結んで年少中組さんは
10回、年長組さんは20回おもちをつきました。
もち米を蒸して柔らかくする迄、大勢のお父さん
お母さんがお手伝いして下さり皆で楽しいおもちつきの
一日でした。