2018～お泊まり保育～
8月24日(金)～25日(土)
護摩だき・盆踊り
　願成寺地蔵尊の縁日に例年のようにお泊まり保育が行われました。
子ども達は、いつも仏様（のの様）は日夜どこにいても自分達の事を
じっと見守っていると信じています。
　幼稚園の玄関口の石の彫刻に過ぎないのの様に、お参りするのは
見えないのの様の心を感じているからなのです。
幼児教育は環境による教育です。
子ども達が毎朝登園してくる時、母親と共に素直に「のの様、おは
ようございます。今日も宜しくお願い致します。」と合掌することは、
仏教保育の根本です。
　護摩だきをご住職の雅翔先生にしていただきました。
一人ひとり板に書いた願い事、叶うと嬉しいですね。
その後に盆踊りを元気な声で踊りました。それから園長宅のお風呂
でシャワーをしました。そして残念ですが、強風の為に夜の暗さを生
かした大イベントの花火は延期となりました。
　皆と一緒にお泊まりが出来たことに喜び、ご家族から離れ“やり
遂げた”という自信が、自立の経験のきっかけとなり、様々な体験
を学び楽しかったことと頑張りをほめて解散しました。

園外保育～プラネタリウム～8月30日（木）

　子ども達と共に夜空を見上げ、美しい星々を眺める機会は日常の
保育のなかでは極めてまれですので、園外保育を生かして星々の
世界に関心を向けようと夏休みの終わりに近い8月30日、プラネタリ
ウム「ポケモンと星空」で満天の星空を見上げた時の子どもの感激
の大きさには嬉しく思いました。
手に触れられない物の美しさに純粋に感動することも子どもの育ち
にとって重要な体験となりました。
星々や夜空が身近なものに感じられ、いつか親しみがわくであろう
と思います。