～SIあそびの保育参観が終りました～

新型コロナウイルスの蔓延で園生活も一変しましたが、感染対策をしながら、保護者皆様と一丸となり乗り越え、今まで以上に明るく精一杯の笑顔での子ども達を迎え、日常が戻りつつあります。　
やはり幼稚園には子ども達の歓声と笑顔が良く似合います。日頃のご協力とご理解に深く感謝申し上げます。

本園の「SIあそび」は35年の歴史を刻むことになりました。
「SIあそび」はギルフォードのSI理論（structure of intellect）を幼児教育に応用した教育プログラムです。
同時に「知能」とは主体的に環境に挑戦し、社会や歴史を変え自己の能力と変革、前進にわたっての学ぶ力と可能性への信頼を基礎に生涯にわたっての学ぶ力を育てることもねらいです。
知的側面だけを切り離して教えたり、練習させたりすることではなくて生活の中で学びを総合的にとらえ、チャレンジを求め、努力をし困難に直面しても粘り強く取り組むことの学びです。
「新教育要領」の柱とされる、アクティブ・ランニング(主体的対話的で深い学び)のあり方の教育実践でもあります。

　　　　　　　‟子ども達一人ひとりに自信を持ってもらいたい“
　　　　　担任の話をしっかり聴くようにしたいと思っています。
　　　　　保護者の方は、子ども達にお手伝いや声援をおかけにならない様
　　　　　お願い致します。
　　　　　　　‟自信がつくと学力向上。　好循環が生まれます。“

SIあそびについての白濱先生講演会を行います。